社内で共有しよう

社内でスキルを共有しよう

今まで積んできたスキルや研修などで学んだ知識は、今後のキャリアステップアップのために自分の中だけにとどめておきたいですよね。また、自分だけがスキルを持っていれば業務上支障がないと思ってしまうことありますよね。しかし、自分が積んできたスキルを他人に共有することで自他ともにスキルアップします。

他人に自分のスキルを説明するとき、相手のスキルレベルや知識量を考えてそれぞれに合う言葉を交えて話します。このとき、正確な情報でわかりやすく説明しようとするため再度自分のスキルを確認し、不足している部分の情報を集めます。これは自分の知識や情報の幅が広がり、自らの理解が深まるとともにスキルに磨きがかかります。また、他人に既存のスキルを共有した後は、自分はさらに次のステップとして新しいスキルを学ぶことができます。この繰り返しを行うことでスキルが定着し、より多くのことが学べます。もちろん、相手も新しいスキルが学べ、直接業務に関係しなくても応用して活用することができます。

社内で人材育成研修として社員のスキル共有を行うことは、社員のスキルアップとともに社内のコミュニケーション活性化がはかれ業務効率化につながります。

他人に聞くことがステップアップの近道

「わからないこと」を聞くことが恥ずかしいと思ったことはありませんか。また、「わからないこと」が誰にも聞けずに1日中悩んで終わった経験はありませんか。「わからないこと」を最後まで自分で調べることはもちろん大切ですが、「わからないこと」が社内特有のルールや規則だった場合、いくらインターネットや本などで調べても答えは出てきません。そんなとき、他人に聞くことが早く解決できる手段であり、ステップアップの近道です。

「わからないこと」を他人に聞くことによって相手の時間を使うことになりますが、聞かれた側は回答するために自分の知識やスキルを振り返る機会になり理解が深まります。また、問題が発生した際、周りに聞くことで過去類似の問題が発生したときの解決策から迅速に原因の特定ができるといったメリットがあります。

そこで、先輩社員がよく質問されることや社内でよく発生する問題を人材育成研修のテーマにすることで、社内で聞きやすい環境、教えやすい環境が整備されます。社員は様々なテーマを受講し得た情報を自らつなぎあわせることでスキルアップできるうえに、会社としても蓄積された情報を整理し活用することで社内全体の業務効率化につながります。

人材育成の研修を実施する上で重要なポイントは、一方的に情報を植え付けるのではなく、受ける側の理解力や集中力などを考え人を見て実施する事と教える側と受ける側双方が成長できるような計画で実施する事です。